書き出したら止まらない

3人で運営するサブカル系雑記ブログです。Amazonへの商品リンクが機能していない記事があります。申し訳ないです……。

『マツリカ・マジョルカ』|感想・レビュー【マツリカシリーズ】

女王様系ヒロインはお好きですか? どうも、トフィーです。今回は『マツリカ・マジョルカ』について、紹介していきます。 この小説はこんな方にオススメです。・ちょっと変わったライトミステリーを読みたい方・「女王様」気質なヒロインが好きな方・サクッ…

【アーサー王伝説】原典のひとつ『マビノギオン』|内容を簡単にご紹介

アーサー王伝説関連の書籍に3万円以上を費やしているAuraです。しかしまだまだ買いたい本は尽きません。揃えるのが先か、お金とスペースが無くなるのが先か……!!笑 さて、僕が新たに本棚に加えることにしましたのは、アーサー王物語の一部をその中に含んでい…

アジカン『君の街まで』の歌詞の意味をインタビューから考察&解説【ASIAN KANG-FU GENERATION】

基本情報 はじめに インタビュー 実際の歌詞を細かく解釈 終わりに 基本情報 『君の街まで』は、2004年9月23日に発売されたASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアンカンフージェネレーション)(以下アジカン)の6枚目のシングルで、アジカン2枚目のフルアルバム…

【独自ドメインは何ヶ月目から伸び始めるのか】4ヶ月目のpv数と運営報告【2020年7月】

前月↓ www.kakidashitaratomaranai.info どもども~ もしバトル漫画に自分が出たら、バターを丸かじりする狂キャラになりたい潤です。 このブログは三人で運営している雑記ブログです。 独自ドメインは何ヶ月目から伸びるのか 冒頭で結論を述べたいと思いま…

読書をする時におすすめの付箋|cocofusen

みなさんは読書中に付箋を使いますか? どうもトフィーです。この記事では読書におすすめの付箋、『cocofusen』を紹介していきます。 ココフセン BOOKMARK モスグリーンS ぼくが読書中に付箋を使う理由 読書をする際には『cocofusen』が超便利! cocofusenの…

本屋大賞『流浪の月』感想・レビュー|読書感想文にもおすすめの内容

偏見と憶測について突き詰めていく傑作 どうもトフィーです。今回の記事では、凪良ゆう先生の『流浪の月』についての感想を語っていこうと思います。2020年の本屋大賞を受賞した作品で、文句なしの傑作でした。 流浪の月 (創元文芸文庫) 1.あらすじ 2.本屋大…

アーサー王伝説の事典を比較|『図説アーサー王伝説事典』と『アーサー王神話大事典』

このところアーサー王伝説関連の本を買い漁っているAuraです。しかし、やっぱり価格の高いものが多いんですよね…。なので買う時は厳選したいのですが、一見似たような内容の本だと、どれを選ぶのがいいんだろうと迷ってしまいます。 僕が以前迷ったのは「事…

零真似『君はヒト、僕は死者。世界はときどきひっくり返る』感想

映像映えしそうな、異種界恋愛物語 どうも、トフィーです。今日もまたガガガ文庫のライトノベルから一冊紹介していきます。最近手に取るラノベが、青い背表紙の作品ばかりになってきていますが、安定して面白いものが多いからしょうがないのです。 さて、今…

【ネタバレ】真説ボボボーボ・ボーボボのストーリーを最終話まで解説する唯一の記事。

こんな記事も見られてます ・【あらすじ】ボボボーボ・ボーボボのストーリーを最終回までしっかり解説する唯一の記事はこちらです ・【ラスボス誰だっけ】真説ボボボーボ・ボーボボの主要敵キャラを解説!|ヘッポコ丸、バブウ、ナメ郎など ・【ボーボボガチ…

赤坂アカ×横槍メンゴ【推しの子】1巻感想|推しの子ってそういう…

【推しの子】関連記事 【推しの子】2巻のネタバレありの感想|第二章芸能界編 【推しの子】3巻のネタバレありの感想|第三章恋愛リアリティショー編 【推しの子】4巻のネタバレありの感想|第四章ファーストステージ編 どうも、トフィーです。今回は赤坂アカ…

古代日本における「星」|国政に関わる天文学

古来より、日本人は「星」をどうとらえていたのかについて調べました。大学時代のレポートをゆる~くリサイクルして書いた記事です。

5巻以内で完結するおすすめの少年・青年漫画を厳選して10作品紹介します!!

暇つぶしになり、飽きるほど長くもなく、それでいて安価に漫画を楽しめる5巻以内完結の漫画をいくつか紹介します。ラブコメ、学園、スポーツ、SF、ギャグと色々なジャンルの漫画を10作品取り揃えました。 僕自身が高校~社会人になるまでに読んだ漫画の中で…

【記憶のロールバック】八目迷『きのうの春で、君を待つ』感想

こんな記事も見られています。 【夏に読みたい小説】八目迷『夏へのトンネル、さよならの出口』感想・レビュー 『このラノ 2021』文庫部門とガガガ文庫のラブコメムーブ 『千歳くんはラムネ瓶のなか』1巻感想|リア充ってかっこいい 犬君雀『サンタクロース…

【平安時代を魅力的に描く】マンガ『応天の門』紹介・感想

平安時代(か明治時代)にタイムスリップしたいなぁと常々思っているAuraです。そんな僕が愛読しているマンガ、『応天の門』(おうてんのもん) についてご紹介します! キービジュアル画像です 出典:コミックバンチweb『応天の門』公式サイト 『応天の門』…

【SNSで話題沸騰】ジャンプ+新連載『怪獣8号』を1話の1ページ目で超面白いと思った理由

関連記事 ・少年ジャンプ+(アプリ)での定期購読を始めて10か月が経ったのでメリット・デメリットを言う ・【感想】早くアニメ化してくれ|ジャンプ+漫画『姫様“拷問”の時間です』 ・5巻以内で完結するおすすめの少年・青年漫画を厳選して10作品紹介します…

【敵は名探偵】小林一星『シュレディンガーの猫探し』感想・レビュー

どうも、トフィーです。今回も前回と同じくガガガ文庫から一冊紹介していきたいと思います。レビューするのは小林一星先生の『シュレディンガーの猫探し』。ガガガ文庫の新人賞作品です。 ジャンルとしてはミステリーですが、普通のそれとは毛色が違います。…

ライトノベル・キャラ文芸レビューまとめ|面白い小説を紹介

ライトノベル・ライト文芸のレビュー記事が増えてきたこともあり、今までのものをまとめました。またこれから新しくレビューするたびに、こちらも更新していく予定です。

【悪戦苦闘】3ヶ月目のpv数と運営報告【2020年6月】

前月↓ www.kakidashitaratomaranai.info どうも『たけくらべ』をトフィーから11か月間借りパクしてた潤です。 このブログは、トフィー(@project__TTT)、潤、Auraの三人で運営している雑記ブログです。 そんな何もかも雑なこのブログも、初めて3か月が経ち…

【源氏物語のマンガ】『はやげん!』をおすすめしたい!

古典の名作『源氏物語』を一冊で、手軽に楽しめるマンガ『はやげん!』をご紹介。長大な物語の全体像をつかむ入門にうってつけです。そして紫の上のイラストがかわいいです。

犬君雀『サンタクロースを殺した。そして、キスをした。』感想と評価

『サンタクロースを殺した。そしてキスをした。』哀しくてむなしい退廃的な物語です。若干ファンタジーチックではありますが、あまりライトノベルらしくない作品でした。ぜひ一度手に取っていただきたい名作です。

文学部ってどんなところ?何を学ぶの?(日本文学)|思い出とともに語ります

天ぷらを食って団子を飲み込むのも精神的娯楽だと思っているAuraです。おいしいものを食べると、すごく幸せな気分になれますよね。 本記事はこのような方に向けて書きました。 〇文学部(特に日本文学科)に入ろうか考えている方へ 〇文学部の授業がどんなも…

初心者にもおすすめ!andymoriの名曲ランキングトップ10はこれ!

andymoriは2007~2014に活躍していたオルタナティブ・ロックバンド*1です。 三人体制のバンドで、ボーカル小山田壮平(おやまだそうへい)さんのさわやかな声、うねりうねる藤原寛(ふじわらひろし)さんのベース、ドラム後藤大樹(ごとうひろき)さんの、ボ…

中村文則の小説に惹かれる理由がやっとわかった|『土の中の子供』

どうもトフィーです。今日は中村文則の作品の持つ引力について話していこうと思います。その過程で先生の代表作『土の中の子供』についても紹介していきますので、気になった方はぜひ手に取ってみてください。 1.基本的に暗い作風の中村文則の作品 2.『土の…

個性的で変化球的なラブコメ漫画を紹介します|完結済み含む

どうも、トフィーです。今回はおすすめのラブコメ漫画を5つ紹介します。 どれも最近の作品で、アニメ化した『寄宿学校のジュリエット』を除けば比較的マイナーな作品……、かと思いましたがどれも売れているみたいです。 ぼくの一番好きなラブコメ漫画、『五…

【ファン厳選】the pillowsのおすすめ名曲ランキングトップ20!

the pillows(ザ・ピロウズ)は1989に年にデビューをした3人組のオルタナティブ・ロックバンドです。近年は、『Funny Bunny』がアクエリアスのCMにタイアップになったり、30周年を迎えアニバーサリー企画で映画を作ったりと、活動は勢いを増しています。 the…

『アクタージュ』の天才たち|メソッド演技による夜凪景のキャラ造形

漫画『アクタージュ』を語り分析していくうえで、メソッド演技が果たす役割からは目を背けることはできないでしょう。この記事では、夜凪景とメソッド演技について考えていきます。

佐野徹夜『さよなら世界の終わり』レビュー|評価が難しい憂鬱な物語

今回紹介する小説は佐野徹夜先生の『さよなら世界の終わり』です。 誤解を恐れずに言うのであれば、読み手によって大きく評価が分かれる変化球的な内容かと思います。 自分が追い込まれた状況にあるほど、心に響く作品でしょうから。

少年ジャンプ+(アプリ)での定期購読を始めて1年以上が経ったのでメリット・デメリットを言う

皆さんこんにちは、小学生時代最もやりこんだゲームは『ジャンプアルティメットスターズ』だと胸を張って言える潤です。 // リンク ジャンプ作品のキャラクターが勢揃いの対戦ゲームですね。あれに出てくる漫画片っ端から書店で探して買ったりTSUTAYAで借り…

西野カナ|今こそ聴きたい!私的おすすめ曲7選【マイナー曲編】

西野カナの誕生日3/18を「サイヤ人」のゴロで覚えようとして思いとどまったAuraです。さすがにアレだなぁと感じ、頑張って普通に覚えました…笑 西野カナは非常に有名かつ人気のある歌手です。ファンでないという方でも、どこかで彼女の歌を聴いたことがある…

【こんな人は向いてない】文学部に入ろうか悩んでいる方に向けてギャップを語ります

恥しかない生涯を送って来ました。この記事はこのような方に向けて書いています。 ・文学部(国文学科)に入ろうか悩んでいる方へ・学部が決まらないから適当に選んでしまおうと投げやりになっている方へ・小説を書きたい方へ どうも、トフィーです。今回は…