書き出したら止まらない

3人で運営するサブカル系雑記ブログです。お気に入りの本や漫画をここで見つけてみてください。

読書

「読書」カテゴリーに分類される記事です。ライトノベルやキャラ文芸を中心に、大衆文芸や文学、さらには人文書など幅広いジャンルのものが対象となります。紹介する基準としては「面白かったかどうか」、ただその1点だけ。そのため作品をこき下ろすような記事を出す予定はありません。文学部3人でのブログということで、トフィー的には一番力を入れていきたいカテゴリー。ちなみに現状ではほとんどがトフィーの記事です。そのうちAuraや潤の記事も潤沢に増えていくことでしょう。潤だけに。

犬君雀『サンタクロースを殺した。そして、キスをした。』感想と評価

『サンタクロースを殺した。そしてキスをした。』哀しくてむなしい退廃的な物語です。若干ファンタジーチックではありますが、あまりライトノベルらしくない作品でした。ぜひ一度手に取っていただきたい名作です。

文学部ってどんなところ?(日本文学)|思い出とともに語ります

天ぷらを食って団子を飲み込むのも精神的娯楽だと思っているAuraです。おいしいものを食べると、すごく幸せな気分になれますよね。 本記事はこのような方に向けて書きました。 〇文学部(特に日本文学科)に入ろうか考えている方へ 〇文学部の授業がどんなも…

中村文則の小説に惹かれる理由がやっとわかった|『土の中の子供』

どうもトフィーです。今日は中村文則の作品の持つ引力について話していこうと思います。その過程で先生の代表作『土の中の子供』についても紹介していきますので、気になった方はぜひ手に取ってみてください。 1.基本的に暗い作風の中村文則の作品 2.『土の…

佐野徹夜『さよなら世界の終わり』レビュー|評価が難しい憂鬱な物語

今回紹介する小説は佐野徹夜先生の『さよなら世界の終わり』です。 誤解を恐れずに言うのであれば、読み手によって大きく評価が分かれる変化球的な内容かと思います。 自分が追い込まれた状況にあるほど、心に響く作品でしょうから。

文学部に入ろうか悩んでいる方に向けてギャップを語ります

恥しかない生涯を送って来ました。この記事はこのような方に向けて書いています。 ・文学部(国文学科)に入ろうか悩んでいる方へ・学部が決まらないから適当に選んでしまおうと投げやりになっている方へ・小説を書きたい方へ どうも、トフィーです。今回は…

【夏に読みたい小説】八目迷『夏へのトンネル、さよならの出口』感想・レビュー

「青春小説」として求められるもののほとんどが、この小説の中にはあるのではないでしょうか。ページをめくるたびに「まだまだ終わって欲しくない」と思ってしまったほどの傑作です。読後感の良い小説でした。

【映画化決定の小説】三秋縋『恋する寄生虫』感想・レビュー

映画化決定のライト文芸『恋する寄生虫』のレビューをさせていただきました。恋愛小説とみせかけて、哲学的なテーマを扱った作品です。ぜひご覧ください。

ネット辞書と紙の辞典の特徴を比較する|個性的な面白い辞典・事典

あなたは紙の辞書とネットの検索についての特徴を知ったうえで使い分けていますか?この記事ではそれぞれのメリットとデメリットを紹介しています。言葉に興味のある方は必見です。

著者は元モサド『スパイのためのハンドブック』|レビュー・内容紹介

どうもトフィーです。 ここを閲覧しているということは、あなたはきっとスパイ志望者なのでしょう。え、違う? いやいや、自分で気づいてないだけで、あなたはスパイ志望者なんですって。 そんなあなたに、おすすめの一冊があります。 その今回お勧めする本…

名著『ファクトフルネス』紹介|分断本能をさらにわかりやすく要約

あなたはもう『ファクトフルネス』を読みましたか?この記事では、10の本能のうちの『分断本能』についての要約を載せています。この本の内容について、興味のある方はぜひ覗いてみてください。

『天才王子の赤字国家再生術~そうだ、売国しよう~』が面白い

痛快な国家運営物語『天才王子の赤字国家再生術~そうだ、売国しよう~』についての感想とレビューを発信。主人公のウェインが魅力的でかっこいい。

斜線堂有紀『私が大好きな小説家を殺すまで』【感想・レビュー/ラストについての考察も】

どうも、トフィーです。 今回紹介する小説は、斜線堂有紀先生の『私が大好きな小説家を殺すまで』(メディアワークス文庫刊行)です。この小説の内容について簡潔に説明するならば、「敬愛と執着の物語」というのがなによりも相応しいでしょう。 共依存の関…

アーサー王伝説・私的おすすめ本②~周辺事情の解説書~

前回、アーサー王物語を読み味わうためのおすすめの本をご紹介しました。今回は、アーサー王伝説の成立や、日本での受容がどのようになされたのかが分かる解説書について取りあげていきます。

読書が苦手な人は「ライトノベル」や「ライト文芸」から始めよう

「読書が苦手だけど克服したい」、「読書嫌いをなんとかしたい」、あなたはそんな悩みをもっていませんか?もしそうであるならば、「ライトノベル」や「ライト文芸」から始めることをおすすめします。

『未来の年表』(前編)【人口という観点から近未来について考える】

どうも、トフィーです。本記事では、『未来年表 人口減少日本でこれから起きること』を紹介しようと思います。 未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書) 『未来の年表』のざっくりとした概要 これからの日本で起きること 2036年 3人に…

【アニメ化してください】『声優ラジオのウラオモテ』【感想・レビュー/分析】

どうも、KADOKAWAの回し者のトフィーです。……いえ、違うんです。たまたま、レビューしようとした小説が全部KADOKAWAだっただけなんです。次回はちゃんと(?)他のところの作品なので‼ 今回は二月公先生の『声優ラジオのウラオモテ #01 夕陽とやすみは隠し…

『15歳のテロリスト』感想|渡辺篤人と灰谷アズサから見えてくるテーマ

『15歳のテロリスト』はなかなか考えさせられる一冊でした。なぜ15歳の少年がテロリストになってしまったのか、その謎にせまりつつ、「少年犯罪」の抱える問題にも迫る物語です。

アーサー王伝説・私的おすすめ本①~原典から読みやすい本まで~

「エクスカリバー」「アーサー王」など、きっとゲームやアニメで聞いたことのある言葉だろうと思います。「アーサー王伝説に興味はあるけど、どの本を読むのがいいんだろう?」という初心者の方のために、私的おすすめの入門書をまとめてみました。読みやす…

斜線堂有紀『恋に至る病』|レビューと寄河景についての考察

斜線堂有紀先生の『恋に至る病』について、レビューと考察をさせていただきました。この「歪な愛の物語」を、あなたはどのように解釈しますか?

詩を(ライトに)読む ~『萩原朔太郎詩集』編①~

何かにつけ人目が気になってしまいがちなAuraです。今ここでは何を気にしているのかと言いますと、自分が「詩が好きだ」という話を人にはしづらいということです。趣味で「読書(小説・ラノベなど)が好きだ」という人はあまた見かけますけれども、そこでも…

【アニメ化】ハードSF『86-エイティシックス-』紹介|感想・レビュー

どうも、先ほど電撃大賞に応募してきたトフィーです。いやあ、今回は余裕をもって投稿できました(締め切り一日前)さっそくですが、その電撃文庫の中でもぼくのお気に入りのライトノベルを紹介させていただきます。第23回電撃小説大賞《大賞》受賞作、『86-…