書き出したら止まらない

3人で運営するサブカル系雑記ブログです。Amazonへの商品リンクが機能していない記事があります。申し訳ないです……。

2020-01-01から1年間の記事一覧

【アーサー王伝説】物語を彩る美しい絵画〔前編〕|ヴィクトリア朝の芸術

アーサー王物語を彩る絵画についてご紹介。特に英国ヴィクトリア朝のラファエル前派の作品を中心に載せました。〔前編〕の今回はアーサー王など主要人物を扱っています。

アーサー王伝説記事まとめ|「原典」や解説書などについて

これまでのアーサー王伝説記事のまとめを作りました。「原典」についての記事や、おすすめ本の記事などをリストアップ。

『超高度かわいい諜報戦~とっても奥手な黒姫さん~』感想・レビュー

恋愛×諜報戦、積み重ねられていく勘違い! どうも、トフィーです。100記事が目前まで迫ってきました。 さて、今回紹介するのは方波見咲先生の『超高度かわいい諜報戦~とっても奥手な黒姫さん~』です。なかなかに、声に出して読み上げたくなるタイトルです…

【the pillows】ベストアルバムの次はこれ!!おすすめのアルバム3選!!

「the pillowsを聴くなら、とりあえずベストを聴いとけ。」 というのは、かの有名な孔子のお言葉ですが、 Rock stock&too smoking the pillows(Amazonリンク) ベスト盤の次に何を聴いたらいいのかは中国4000年の歴史の中でも今だに結論は出ていません。 本…

【日常と非日常が混ざり合う!】明利英司『#指令ゲーム』感想・内容紹介

読んだら疑心暗鬼になる。不思議な読書体験をしたい方におすすめのサスペンス小説。 #指令ゲーム (双葉文庫) どうも、トフィーです。今回は明利英司先生の『#指令ゲーム』を読み終えましたので、感想を書かせていただきます。リアル脱出ゲーム風味の、サスペ…

斜線堂有紀『夏の終わりに君が死ねば完璧だったから』|感想・レビュー

感情の証明は、はたして可能なのだろうか? どうも、トフィーです。今回は斜線堂有紀先生の小説『夏の終わりに君が死ねば完璧だったから』について紹介していきます。 「金塊病」という架空の病気を患う女子大生と、彼女に惹かれてしまった少年の物語です。…

【アーサー王伝説】「原典」となる中世文学のまとめ①|私的おすすめ本も

一般にアーサー王伝説の「原典」と呼ばれる中世ヨーロッパ文学についてまとめました。伝説の発展の過程や日本語訳の本についてもご紹介。

【涙の連載終了】鳩胸つるん『ミタマセキュ霊ティ』を愛し続けろ。

©集英社 2020年8月11日発売の週刊少年ジャンプで突然『ミタマセキュ霊ティ』が終わってしまった。 毎週アンケートでミタマを一位にいれていたし、電子版ジャンプをダウンロードしていの一番に『ミタマセキュ霊ティ』を読んでいたので、突然の連載終了に血の…

竹町『スパイ教室01 《花園》のリリィ』感想・レビュー

新感覚の「スパイ×教官もの」 どうも、トフィーです。今回は『スパイ教室01 《花園》のリリィ』について紹介していきます。第32回ファンタジア大賞に選ばれた作品です。 豪華キャストを起用したpvの作成や、雑誌の表紙を飾るなど、今ファンタジア文庫が猛プ…

『文豪どうかしてる逸話集』が面白い|文豪たちの笑えるエピソード

『文豪どうかしてる逸話集』についてご紹介。夏目漱石や太宰治など、誰もが知る文豪たちの笑えるエピソードが盛りだくさんの楽しい本です。

『マツリカ・マジョルカ』|感想・レビュー【マツリカシリーズ】

女王様系ヒロインはお好きですか? どうも、トフィーです。今回は『マツリカ・マジョルカ』について、紹介していきます。 この小説はこんな方にオススメです。・ちょっと変わったライトミステリーを読みたい方・「女王様」気質なヒロインが好きな方・サクッ…

【アーサー王伝説】原典のひとつ『マビノギオン』|内容を簡単にご紹介

アーサー王伝説関連の書籍に3万円以上を費やしているAuraです。しかしまだまだ買いたい本は尽きません。揃えるのが先か、お金とスペースが無くなるのが先か……!!笑 さて、僕が新たに本棚に加えることにしましたのは、アーサー王物語の一部をその中に含んでい…

アジカン『君の街まで』の歌詞の意味をインタビューから考察&解説【ASIAN KANG-FU GENERATION】

基本情報 はじめに インタビュー 実際の歌詞を細かく解釈 終わりに 基本情報 『君の街まで』は、2004年9月23日に発売されたASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアンカンフージェネレーション)(以下アジカン)の6枚目のシングルで、アジカン2枚目のフルアルバム…

【独自ドメインは何ヶ月目から伸び始めるのか】4ヶ月目のpv数と運営報告【2020年7月】

前月↓ www.kakidashitaratomaranai.info どもども~ もしバトル漫画に自分が出たら、バターを丸かじりする狂キャラになりたい潤です。 このブログは三人で運営している雑記ブログです。 独自ドメインは何ヶ月目から伸びるのか 冒頭で結論を述べたいと思いま…

読書をする時におすすめの付箋|cocofusen

みなさんは読書中に付箋を使いますか? どうもトフィーです。この記事では読書におすすめの付箋、『cocofusen』を紹介していきます。 ココフセン BOOKMARK モスグリーンS ぼくが読書中に付箋を使う理由 読書をする際には『cocofusen』が超便利! cocofusenの…

本屋大賞『流浪の月』感想・レビュー|読書感想文にもおすすめの内容

偏見と憶測について突き詰めていく傑作 どうもトフィーです。今回の記事では、凪良ゆう先生の『流浪の月』についての感想を語っていこうと思います。2020年の本屋大賞を受賞した作品で、文句なしの傑作でした。 流浪の月 (創元文芸文庫) 1.あらすじ 2.本屋大…

アーサー王伝説の事典を比較|『図説アーサー王伝説事典』と『アーサー王神話大事典』

このところアーサー王伝説関連の本を買い漁っているAuraです。しかし、やっぱり価格の高いものが多いんですよね…。なので買う時は厳選したいのですが、一見似たような内容の本だと、どれを選ぶのがいいんだろうと迷ってしまいます。 僕が以前迷ったのは「事…

零真似『君はヒト、僕は死者。世界はときどきひっくり返る』感想

映像映えしそうな、異種界恋愛物語 どうも、トフィーです。今日もまたガガガ文庫のライトノベルから一冊紹介していきます。最近手に取るラノベが、青い背表紙の作品ばかりになってきていますが、安定して面白いものが多いからしょうがないのです。 さて、今…

【ネタバレ】真説ボボボーボ・ボーボボのストーリーを最終話まで解説する唯一の記事。

こんな記事も見られてます ・【あらすじ】ボボボーボ・ボーボボのストーリーを最終回までしっかり解説する唯一の記事はこちらです ・【ラスボス誰だっけ】真説ボボボーボ・ボーボボの主要敵キャラを解説!|ヘッポコ丸、バブウ、ナメ郎など ・【ボーボボガチ…

赤坂アカ×横槍メンゴ【推しの子】1巻感想|推しの子ってそういう…

【推しの子】関連記事 【推しの子】2巻のネタバレありの感想|第二章芸能界編 【推しの子】3巻のネタバレありの感想|第三章恋愛リアリティショー編 【推しの子】4巻のネタバレありの感想|第四章ファーストステージ編 どうも、トフィーです。今回は赤坂アカ…

古代日本における「星」|国政に関わる天文学

古来より、日本人は「星」をどうとらえていたのかについて調べました。大学時代のレポートをゆる~くリサイクルして書いた記事です。

5巻以内で完結するおすすめの少年・青年漫画を厳選して10作品紹介します!!

暇つぶしになり、飽きるほど長くもなく、それでいて安価に漫画を楽しめる5巻以内完結の漫画をいくつか紹介します。ラブコメ、学園、スポーツ、SF、ギャグと色々なジャンルの漫画を10作品取り揃えました。 僕自身が高校~社会人になるまでに読んだ漫画の中で…

【記憶のロールバック】八目迷『きのうの春で、君を待つ』感想

こんな記事も見られています。 【夏に読みたい小説】八目迷『夏へのトンネル、さよならの出口』感想・レビュー 『このラノ 2021』文庫部門とガガガ文庫のラブコメムーブ 『千歳くんはラムネ瓶のなか』1巻感想|リア充ってかっこいい 犬君雀『サンタクロース…

【平安時代を魅力的に描く】マンガ『応天の門』紹介・感想

平安時代(か明治時代)にタイムスリップしたいなぁと常々思っているAuraです。そんな僕が愛読しているマンガ、『応天の門』(おうてんのもん) についてご紹介します! キービジュアル画像です 出典:コミックバンチweb『応天の門』公式サイト 『応天の門』…

【SNSで話題沸騰】ジャンプ+新連載『怪獣8号』を1話の1ページ目で超面白いと思った理由

関連記事 ・少年ジャンプ+(アプリ)での定期購読を始めて10か月が経ったのでメリット・デメリットを言う ・【感想】早くアニメ化してくれ|ジャンプ+漫画『姫様“拷問”の時間です』 ・5巻以内で完結するおすすめの少年・青年漫画を厳選して10作品紹介します…

【敵は名探偵】小林一星『シュレディンガーの猫探し』感想・レビュー

どうも、トフィーです。今回も前回と同じくガガガ文庫から一冊紹介していきたいと思います。レビューするのは小林一星先生の『シュレディンガーの猫探し』。ガガガ文庫の新人賞作品です。 ジャンルとしてはミステリーですが、普通のそれとは毛色が違います。…

ライトノベル・キャラ文芸レビューまとめ|面白い小説を紹介

ライトノベル・ライト文芸のレビュー記事が増えてきたこともあり、今までのものをまとめました。またこれから新しくレビューするたびに、こちらも更新していく予定です。

【悪戦苦闘】3ヶ月目のpv数と運営報告【2020年6月】

前月↓ www.kakidashitaratomaranai.info どうも『たけくらべ』をトフィーから11か月間借りパクしてた潤です。 このブログは、トフィー(@project__TTT)、潤、Auraの三人で運営している雑記ブログです。 そんな何もかも雑なこのブログも、初めて3か月が経ち…

【源氏物語のマンガ】『はやげん!』をおすすめしたい!

古典の名作『源氏物語』を一冊で、手軽に楽しめるマンガ『はやげん!』をご紹介。長大な物語の全体像をつかむ入門にうってつけです。そして紫の上のイラストがかわいいです。

犬君雀『サンタクロースを殺した。そして、キスをした。』感想と評価

『サンタクロースを殺した。そしてキスをした。』哀しくてむなしい退廃的な物語です。若干ファンタジーチックではありますが、あまりライトノベルらしくない作品でした。ぜひ一度手に取っていただきたい名作です。