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アジカン『藤沢ルーザー』の歌詞の意味を必死に考える【ASIAN KUNG-FU GENERATION】


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はじめに

こんにちは、天気がいいから買った高いリールを一回しか使っていない男です。


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本記事では、「仕事投げ出して釣りに行く歌」こと『藤沢ルーザー』の歌詞を考えていきます。解説なんて言えるほどではありませんので、一つの解釈と思ってもらえると嬉しいです。

 

『藤沢ルーザー』、藤沢の負け犬ってことですよね。社会人になって数年たったくらいの人が主人公かな~と思います。

 

アジカンのメンバーはみんな社会人経験者ということで。

ゴッチは1年浪人し、大学に行き、出版社の営業として働いたのち2003年でメジャーデビューしているので、27歳くらいまでは社会人だったのかなあ。と思います。

ということで、藤沢ルーザーも24~29歳くらいに刺さる曲。

 

藤沢ルーザーについて

藤沢ルーザーは2008年10月15日に発売された12枚目のシングルです。また、アルバム『サーフ ブンガク カマクラ』の一曲目でもあります。

藤沢とは、神奈川県の藤沢市であり、江ノ電の始発(終点)であることから、江ノ電の駅名をモチーフにした『サーフ ブンガク カマクラ』の一曲目であると考えられます。


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歌詞の解釈

 

割とよくある日々のすれ違いを

人のせいにしてすねる心揺れる

 

 

仕事の不満・イライラを「よくある」ことだと分かっていながらもやり切れない主人公の様子が分かります。

まさに、社会人数年目ですね。

「心揺れる」というのは、まさに「辞めちまおうか」って感じでしょう。

 

独りよがりの僕は筋違いを

抱えたままで抜けて折れる一号線

 

 

「独りよがり」なので、主人公は、特に味方がいるわけでもなく、少し浮いているのかもしれません。仕事してると、「えぇ…俺が悪いのかよ…」って場面めちゃくちゃありますよね。そんな筋違いを抱えています。

 

 

高いビル 愛は? 僕はほら何にもないよ

社会人 ライナー 三番線のホームから今手を振るよ

 

 

このサビは言葉の響き重視で考えられている気がします。

「高いビル 愛は? 僕はほら何にもないよ」という部分からやけくそ感が少し出てます。20代って、肩書きも経歴もコネも何もないですよね。

主人公は、やけくそで仕事を放り出して自分が乗るべき電車に手を振ります。

ライナーとは、恐らく湘南ライナーのことですね。

ただ、「社会人 ライナー」というのは、「社会人ライナー」なんて言う風に、「社会という名の定員制快速列車」をあらわしているのかもしれません。

知らんけど。

 

もう真昼の太陽が正午過ぎの猥談

ビルはしらけないように笑った

 

仕事放り出して昼になりました。

太陽が猥談して、ビルが笑うという擬人法。

 

 

人ごみ分けて這うように逃げ腰気味の回覧

君が遠くで僕を呼んだんだ そうだ

 

 

高いビルがあって、人混みでごちゃごちゃした都会の中を、歩きます。

ここの回覧は「方々を見て歩くこと」かと思います。

色々考えて、営業回りのことかなー、と思いました。もしくは単純に、サボってうろうろしてることでしょうか。

君が遠くで僕を呼んだんだというのは、

上司に呼ばれたのでしょうか。

もしくは、海に呼ばれたとも解釈できます。

そんで「そうだ」とか言って釣り行きます。めちゃくちゃ思い切りいいですね。

 

高いリール買おうか今日はほら天気がいいから

社会人 ライナー 三番線のホームから今手を振るよ

 

 

天気めちゃくちゃいいので、リール買って釣り行きます。やけくそ感と能天気感が合わさって、こっちまでラクになってきます。

「天気がいいから」

人生の選択なんて、このくらい気楽でもいいのかなあと思えてきます。

 

終わりに

2021年でいちばん聞いたのがこの曲でした!

10月には、実際に江ノ電に乗りスタートで藤沢ルーザーを流しましたが、超最高でした。激エモ。

 

おすすめです!