書き出したら止まらない

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the pillowsの泣ける涙腺サンドバッグ名曲『FUNNY BUNNY』『ハイブリッドレインボウ』『swanky street』について語る

 the pillows / Funny Bunny - YouTube

受験を経験した人、スポーツをやっていた人、想像してみてほしい。

自分以外の仲間・ライバルが、どんどん自分を置いて合格したり、勝ち進んでいくときの心境を。なぜ結果が出ないのか、果たしてこれでいいのだろうか、辞めてしまったほうが楽になれるのだろうか、きっとそんなことが頭をよぎると思う。

the pillowsはそんな気持ちの中走り続けたのだろうか。

ボーカルの山中さわおは、結成25年のアニバーサリーライブでこう言った。

 

 

俺たちは遠回りをしたんじゃない。近道をしなかっただけだ。

 

 

そんな彼らが生み出す音楽が、きっとまだpillowsを知らない人たちの心に届くはずだと信じている。

 

FUNNY BUNNY

 

Funny Bunny

Funny Bunny

  • the pillows
  • ロック
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あの、、、これ、、、the pillowsってバンドの曲なんすよ。

2019年にTwitterでバズッたCMです。

 


【泣ける】泣いてしまう親続出!親子の絆|アクエリアスTVCM『見えない「がんばれ」』篇」

これ見て泣かないやつは人間じゃねえよ。鬼だよ、鬼。これで泣かないやつ日光浴びたら死ぬから外出るなよ。いや、鬼も泣くわこんなの。たしか『泣いた赤鬼』は、赤鬼がこの動画見て泣くって童話だった気がする。

 

君の夢がかなうのは 誰かのおかげじゃないぜ

風の強い日を選んで走ってきた

飛べなくても不安じゃない 地面は続いているんだ

好きな場所へ行こう 君ならそれができる

 

夢がかなった人も、これからかなえたい人にも刺さるフレーズ。

 

実際に受験期・受験終わった後に聴きまくった曲。俺が受験に合格したのは『FUNNY BUNNY』聴いてたからか、もしくは一生懸命勉強したからかのどっちかだと睨んでる。

 

この曲は様々なアーティストにカバーされている。

エルレガーデン

Baseball bears

スケッチブック

アイドルネッサンス

 

ハイブリッドレインボウ 

 

ハイブリッド レインボウ

ハイブリッド レインボウ

  • the pillows
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この曲が刺さらんやつはいない。刺さらないのは生きててずっと一位の人間だけ。つまり夜神月と吉田沙保里だけ。夜神月は死んでるので、実質吉田沙保里だけ。君が沙保里じゃないなら絶対刺さる。沙保里ならしゃあない。

 

全ての凡人に送る曲。

言い換えると、「選ばれなかったことのある人間」に送る曲。

1ミクロンも売れなかった営業マン1年目、この曲に何度助けられたことか。

営業マンはpillows聴けマジで。

 

ほとんど沈んでるみたいな無人島

地球儀に載ってない 名前もない

昨日は近くまで希望の船が来たけど 僕らを迎えに来たんじゃない

 

太陽に見惚れて少し焦げたプリズムを挟んで手を振ったけど 

 

Can you feel?

Can you feel that hybrid rainbow?

昨日まで選ばれなかった僕らでも 明日を待ってる 

 

ほとんどしぼんでる 僕らの飛行船

地面をスレスレに浮かんでる

呼び方も戸惑う色の姿

鳥たちに容赦なくつつかれるだろう

 

Can you feel?

Can you feel that hybrid rainbow?

限界なんてこんなもんじゃない こんなんじゃない

 

ブログ冒頭で述べたことがすべてだ。

もはや歌詞の解説はいらないだろう。

 

 

あれは半年以上前。営業として入社1年目、俺は疲れきっていた。

受注なし、実力なし、運もなし、惜しいところまでは行くけど実らずいつも失注続き。

同期はバンバン受注決める。まぶしくて見れやしない。

それでも今日こそはと外に出る。

契約とれず帰ってきたら、明日こそはと準備をする。

もはや断られすぎて負のオーラが漂っていたかもしれない。

それでも、俺ならやれると信じて頑張る。自分が誰よりも優秀だと信じて頑張る。

信じて、信じて、、俺ならやれる、俺ならやれる、、、、、、、あれ、、、俺ならやれる…よな…?こんなんじゃない…よな?

徐々に不安もよぎる。

 

そんな時に電車でプレイリストからこの曲が流れた…。

あれ?何この歌詞。俺やん。俺曲作ってたっけ?と思ったら、すでに何百回も聴いてた「ハイブリットレインボウ」だった。

 

やばい、この曲を聴き続けたら涙が出てしまう。

 

そう思って曲を変えようとしたとき、一通のLINEが来た。

久しぶりの親友からのLINEにはこう書かれていた。

 

 

「でっかいうんこでた」

 

 

氏ねって思った。

 

俺は即座にそいつの名前を「令和において最も無能な男」に変え、通知をオフにした。

 

Swanky Street

きっとこれはpillowsの決意表明の歌。pillowsの背景と「ハイブリッドレインボウ」を知っている人は号泣。ベストアルバムでもハイブリッドレインボウの後にあるってことは、そういうことだと思う。

選ばれないけど、それでも突き進んでいくんだと。

Swanky Street

Swanky Street

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僕らは間違いながら何度も傷ついたけど

信号が何色でもブレーキなんて踏まない

壊れてもいいんだ

スピードを上げてよ 壊れてもいいんだ

僕らが全部覚えてる 壊れてもいいんだ

 

この曲における「君」とは、多分音楽の事だと思われる。

「君はともだち いつでもすぐに僕の気分を見抜いてくれるよね」っていうのは、音楽を通してなら自分の感情が素直に表せるということではなかろうか。

豆知識だが、サビの「信号が何色でもブレーキなんて踏まない」は当時交通法規上の問題で「Swing god gun,I need it low demon」と差し替えられたようです。

 

 

 おわりに

 このブログは、3人で運営しています。うまくいかないことばかりです。でも近道して手に入れた読者なんてきっと大事な時に着いて来てくれないはず。

「地道に一歩ずつ頑張っていこう」

そうメンバーに改めて話しました。

その二日後にメンバーが

「あ~、Twitterのフォロワー、なんかドバっと増えねえかな~」

って言ってて、マジでこいつなんも話聞いてなかったんだなと思いました。

そんなメンバーと頑張っていきます。

関係ない話もたくさんしたけど、pillows大好きです。

以上