スピッツって一般的にどういうイメージでしょうか。
『チェリー』『空も飛べるはず』『ロビンソン』『春の歌』『楓』、このようなメジャーな曲から、「さわやか」「優しい」「大人しい」「きれいなメロディー」というイメージを抱く方々が多いと思います。
実はそのイメージ…間違って…はいなんですけど。
それだけじゃないというか、え?むしろ逆!?と思ってしまうような曲がたくさんあります。
スピッツファンほど、スピッツの根底には、尖っていてロックで、変態的な部分があるということを知っているのです。
今回の記事は、一般的なスピッツのイメージとは少し違う面を知ることができる曲を紹介します!
スピッツをより知りたい方や、友達に一味違うスピッツをおすすめしたい方はぜひ参考にしてください!
1曲目:おっぱい
はい。
僕嘘ついてません。
本当にあります。この曲。
君と出会った奇跡がこの胸に溢れてる(空も飛べるはず)
君のおっぱいは世界一~~~~~♪
これ歌ってる人同じです。
君と出会った奇跡がこのおっぱいに溢れてるってことです。
『おっぱい』は異質すぎて、逆に有名です。カラオケで耳にしたことのある人もいるかもしれません。
逆に有名な曲。
2曲目:俺のすべて
ベースが暴れ狂う激熱ロック曲。
スピッツって、激熱ロックバンドなんですよ。
とは言っても、声がやさしすぎるので、聴いてもピンとこないでしょうか…。
ただ
俺の前世は多分詐欺師がまじない師
手繰り寄せれば どいつも似たような顔ばかり
なんにも知らないお前と 触れてるだけのキスをする
それだけで話は終わる 溶けて流れてく
残り物探る これが俺のすべて
歌詞がこれだけロックなので伝わってください!
そして冒頭で「ベースが暴れ狂う」と書きましたが、あれは比喩ではなく物理的にステージで暴れます(笑)
「スピッツ 田村 やばい」って(笑)
動画でお見せできないのが残念ですが、ステージの端から端まで駆け巡って、ドラムぶん殴って、ベース蹴っ飛ばして演奏してます。
3曲目:メモリーズ・カスタム
2曲目の『俺のすべて』に続いて、ロックな曲。
ライブで聞くとマジでかっこいい。
あんまり声を編集しないスピッツですが、この曲では編集されています。AメロBメロだけ聴いてると、友達からは「これがスピッツ!?」なんて反応も。
4曲目:ブチ
韻を踏むし、WOW WOWもする。それが『ブチ』。
『ブチ』はアルバムソングですが、良い~フレーズが多いんですよね。
韻踏んでるので、深い意味はないと思うんですけど。
背負ってきた劣等感その使い方間違えんな
キセキは起こらない それでもいい そばにいてほしいだけ
君はブチこそ魅力 好きだよ凄く
君はブチこそ魅力 小町を凌ぐ
お上品じゃなくても マジメじゃなくても そばにいてほしいだけ
5曲目:オーバードライブ
こっちへおいでよぉぉぉ~~ぉ~~~
うぉううぉういえへぇぇぇぇ~~~~い
気が抜ける
6曲目:うめぼし
うめぼしたべたぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~いいい
うめぼしぃ食べたい~↑↑↑
ぼぉ~くは
今すぐ
君に
会いたい♪
なんじゃそら。
以上