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ムヒョがロージーを選んだ理由を考察|ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

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なぜムヒョは助手にロージーを選んだのか?

 

ロージーに隠された力があるから、、、間違ってはいない気もしますが、本質ではないでしょう。

  

 

ムヒョがロージーを選んだ理由は「本当の強さ」

 

お忙しい人のために結論から言ってしまいます。

ムヒョがロージーを選んだ理由は、「本当の強さ」を持っているから。

7巻でペイジがロージーを試す場面です。

ムヒョの事務所を辞めてうちのところの調査官になれば、地位も力も手に入るとロージーを誘いますが、ロージーはこれを即答で断ります。

それを聞いたペイジは確信します。

 

ここだ 此処こそムヒョが ロージーを選んだ理由…!!

2年前、ムヒョの助手試験に挑んだほとんどの者は地位や名声を強さと履き違えていた

 

本当の強さとは曲がらぬ優しき心を持つことー

 

 

曲がらぬ優しき心

 

ムヒョはロージーの「曲がらぬ優しき心」を見抜き、助手に選ぶ

ロージーが曲がらぬ優しき心を持っていることが分かるエピソードを紹介します。

コミックス第6巻、ロージーが回想に浸ります。それは、ロージーがムヒョと出会った時の事。まさに2年前の助手試験です。

ピリつく試験会場から抜け出すように隣の部屋に移動するロージー。ジャビンを読む少年に親近感を抱き、気軽に話しかけたのが天才執行人・六氷透(ムヒョ)でした。

まさにロージー、「痛恨のやらかし」です。そんな感じで面接を終え、不合格を確信するロージー。宿舎で一休みしていると、なんと宿舎に強力な霊が現れます。

そしてあえなく受験生の1人とロージーが霊に捕まり、絞め殺されそうになります。どよめく、ほかの受験生。「執行人を呼べ!」「ムヒョ執行人にいい所を見せるチャンスだ!」「ムヒョが来てから退治した方がいいのでは?」そんなふうにざわついている間も受験生は泡を吹いて殺されそうになっています。

ロージーは締め付けられながらも夢中で杖を手に取り、隠された力を発揮させ、霊に痛恨の一撃を加えます。

そこにムヒョが登場。

あっという間に、霊をあざやかな魔法律でしとめます。

「テメェのようなグズがなんで魔法律家を目指す?」

「昔友達が憑りつかれちゃって、怖くて何も出来なくて震えてた時 魔法律家が来て助けてくれたんです。だから僕もと思ったんです。それだけなんです。」

 

次の日、合格者はいないとの発表がされます。

 

「そうだよね…」と少し落ち込むロージーだが、そこに助けられた受験生が現れ「ありがとう。」と一言。

試験には落ちたが、どこか満足気なロージー。

そこにムヒョと試験官が現れる。

「特例だ」

 

「言っておくが」

 

こうして、六氷透魔法律相談事務所の物語ははじまります。

すごく単純ですが、ロージーの「人を助けたい」という動機をムヒョは「ヒッヒ」と笑って気に入ったようでした。

 

 ムヒョは「人を想う心」を持つゆえに執行人に選ばれる

ムヒョが執行人に選ばれた理由もまた「心」でした。

 

ムヒョとエンチュー、どちらかが執行人になれるという残酷な選択。審査の結果、教会によってムヒョが選ばれるわけですが、ムヒョはこれを辞退しようとします。なぜなら、エンチューが病気の母親のために必死で執行人を目指していたことを誰よりも知っていたからです。

魔法律協会から辞退を拒否され、ムヒョは執行人になりました。

 

「執行人になるために一番必要なモノ」とは?

ムヒョとエンチューの執行人選定会議はもめにもめましたが、決め手は「心」だったとペイジはいいます。

それは、人を想う心

最終面接のとき「執行人になれたまず初めに何をする?」という質問にムヒョは即答します。

「辞める。執行人辞めて、エンチューと交代して昼寝するっ」

これはまさに、曲がらぬ優しき心であり、「本当の強さ」なのでしょう。

 

ムヒョロージーは同じ理由でそれぞれ執行人に、そして助手に”選ばれる”ことになるのです。

 

 

なぜヨイチじゃダメ?

 

もちろん、ヨイチも優しい心を持っていますよ!それは大前提です。ムヒョもヨイチのことを認めているのは、読者の誰もが分かっている事実でしょう。

ただ、最終巻のロージーの行動を思い出してください。試験で合格しなければムヒョの助手の座を降りなければいけないという状況化にもかかわらず、ロージーは怪我を負った受験生を助けて時間切れで不合格になりました。

恐らくヨイチなら、この行動は取れなかったはずです。

ヨイチはロージーから助手の座を奪おうとしました。もちろん、姑息な手段を用いたわけでもないし、ヨイチなりの信念と夢を追いかけての行動です。

助手の座を奪おうとしたヨイチと、助手の座よりも怪我をした受験生を選び、あまつさえヨイチに「ムヒョの事よろしくお願いします」と言ってしまうロージー。

 

恐らくですが、エンチューのために執行人の座を降りようとしたムヒョなら、ロージーと似たことをするのだと思います。

タイプは真逆だけれど、ムヒョもロージーも、同じ「本当の強さ」を持っているからです。

 

(7巻のコンビ復活の場面では、ヨイチは心の底から喜んでいるので、本当にいいやつなんですよ!!ヨイチも!!!) 

 

 おわりに

物語中のシーンを拾い集めて「ムヒョがロージーを選んだ理由」をまとめてみました。腹落ちしていただけたら幸いです。

西先生、僕は小学三年生の時から『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』が大好きです。サインください。今BD買ったら間に合いますか?

 

 以上