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『墜落JKと廃人教師』を読みました|男性目線での感想・レビュー

根暗なJKクズ教師によるローテーションラブコメディ

どうもトフィーです。


最近、人生で初めて少女漫画を買いました。
きっかけは、たまたま立ち寄ったジュンク堂で試し読みしたこと。
「あれ? これめっちゃ刺さる」とその日のうちに3冊購入し、翌日には全巻が手元に揃っていました。

 

ということで今回は、『墜落JKと廃人教師』を紹介していきます。
累計100万部突破の話題作!
まだ全8巻と冊数もそこまで多くないため、簡単に集めることができます。(2020年9月30日)


墜落JKと廃人教師 1 (花とゆめコミックス)

 

 

『墜落JKと廃人教師』あらすじ

「死ぬ前に俺と恋愛しない?」byクズ教師 究極のつり橋効果LOVE!女子高生の扇言は、失恋を苦に自殺しようとしていたところを物理教師の灰葉 仁先生(通称・灰仁)に邪魔される。「死ぬ前に俺と恋愛しない?」と先生に告白(!)され焦る扇言と、事あるごとに扇言に声をかけたり家に来たりするようになった先生のキケンなラブストーリー!

引用:墜落JKと廃人教師 1 (花とゆめコミックス)

 

 

『墜落JKと廃人教師』感想

先述した通り、ぼくはそもそも少女漫画を購入した経験さえなかったので、昨今の流行なんかはわかりません。
せいぜい小学生のころに、『しゅごキャラ!』を妹に借りて読んだ程度、ついでにいってしまえばそのゲームで何人かの男キャラを攻略した程度です。
(ぼくの再押しは月詠イクトくんです。どうでもいいですね)

そんなぼくではありますが、今回は男目線で『墜落JKと廃人教師』を見たら、どのように楽しめたのか、というところで精一杯に語っていこうかと思います。

 

さて、前置きはそこそこに、いよいよ本題の方へと入っていきます。

 

この作品についてザックリと表現すると……。

根暗なJKクズ教師によるローテーションラブコメディ
といったところでしょうか。
……ただこれだけだと、魅力減に感じてしまう方もいるかと思うので、この作品についてもう少し詳しく説明していきます。 

 

 

①キャラクターが魅力的

この物語は主人公の少女・落合扇言(おちあい みこと)が、失恋のショックで飛び降りようとしているところから始まります。
そこにふらっと、するのがイケメンでクズな教師・灰葉仁(ハイバ ジン)


彼は扇言(通称JK)の悩みを聞きだしてから、自身の想いを打ち明けます。

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引用:『墜落JKと廃人教師』一巻より

(絵がめっさ綺麗。あと制服×ネクタイいいですよね) 

 

以降、彼と彼女の物語りが展開していくわけですが……。
 
この先生、かっこいいのに締まらない。
一例を挙げると、生徒からは舐められていたり、重度のヘビーユーザーでニコチンが切れると幻覚が見えたり、部屋がぐちゃぐちゃしていたり、挙句の果てにはストーキング癖があったりするのですが、…………なんで教師やれているんだ?

とまあこんな感じで、彼はいわゆるダメ男なのです。
ただ、JKだけでなく生徒のことをしっかりと見ているという一面もあります。
彼ら彼女らが悩んでいるときにはしれっと手を差し伸べてとぼける姿はなかなかにかっこいいです。
だからこそ、前述のダメダメっぷりもほどよい(?)くらいの隙に感じられて、ギャップによる魅力が引き立ったキャラクターとなっています。

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引用:『墜落JKと廃人教師』二巻より

 (画像一枚でわかる残念さ。これがギャップか)

 

とまあ、こんな感じで先生が非常にキャラがったっているわけですが、主人公の少女もなかなかに可愛くて魅力的です。
これは一男読者としては、非常に重要なポイント。
見た目だけでなく、また性格もすばらしい。
どこまでも他人のことを思いやることができる優しい女の子です。 

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引用:『墜落JKと廃人教師』一巻より
(おかわわわわわわわ‼)
 
またこのJKですが、普段はクールな見た目と言動のわりに、アホの子な一面も持ち合わせています。
クールなのにポンコツな女の子って最強ですよね。
 
こんなかっこかわいいキャラクターたちによって繰り広げられる、emoemoシュチュの嵐にぼくは見事に呑まれてしまいました。
 
 
 

②展開への安心感がある

『墜落JKと廃人教師』ですが、物語が進むにつれて先生以外にも様々な男キャラが登場します。
ただこの漫画は、徹底的に「JKと先生の恋愛」をメインとして据えているため、最終的にはこの二人がくっつくんだろうというような安心感があります
だから「主人公とくっつくのはいったい誰なんだ~‼」というようにハラハラさせられることはないのです。(また別のハラハラ感は満載ですけどね)
 
思えば、最近は最初からカップリングができあがっている作品が人気ですよね。
 
たとえば『かぐや様は告らせたい』のアニメや映画が話題となっていますし、Twitterでの漫画やライトノベルでもカップリングが決まり切っているものがウケています。
これらの作品群の勢いを見ると、最近では「安心感のあるラブコメが流行りやすい傾向にある」といえるのではないでしょうか。
そういった点が、今の世代に受け入れられたのかなーと、ぼくは勝手に思いました。

誤解がないように言っておきますが、誰と誰が結ばれるかわからないようなハラハラする展開が続くラブコメも、確かに魅力的です。
自分自身、『五等分の花嫁』に夢中になったりと、その手のラブコメにのめり込んだ経験は何度かあります。
ただ、そういったラブコメのもつもどかしい展開には、ひたすらヤキモキしましたし(そこがまた魅力でもあるのですが)、安心して読めるラブコメが流行るのも心情的には理解できます。

繰り返しにはなりますが、『墜落JKと廃人教師』はこの安心して読めるラブコメの形式にしっかりと沿っていて、そこが魅力であり多くの読者に受け入れられた重要なポイントではないかと推測しました。
 
 
レビューは以上になります。
気になった方はよければ、チェックしてみてください。
 

 

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