どうも、トフィーです。今回はEGOIST布教記事の【後編】です。
前回取りあげた曲がメジャーなものばかりだったので、今回は知られざる名曲を紹介します。
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①『星と翼のパラドクス』
菅野よう子×cherry(EGOIST)による、アーケードゲーム『星と翼のパラドクス』の主題歌。
「会いたい 会いたい」と、真っすぐな想いを歌う曲。これまでのEGOISTの曲とは異なり、非常に王道なタイプの曲なのではないかと感じています。夕方の少年向けアニメのOPにでも使われていそうな軽快さを持った、聴いていて非常に気持ちのいい曲です。
②『永遠』
Fate/Apocrypha第1クール目のop、『英雄 運命の詩』のシングルCDに収録された曲です。
爽やかで、それでいて不思議と泣きたくなるような一曲です。EGOISTの持つ透明感と儚さを非常に感じさせてくれる名曲で、個人的には『英雄 運命の詩』よりもこちらの方が好みでした。
非常に清廉で美しいこの曲は、BGMとしても最適だと思います。ぼく自身、EGOISTの曲の中でも、『永遠』を作業用BGMとしてチョイスしていることが多いです。この曲を流しさえすれば、永遠と作業していられます。嘘です。
③『Lovely Icecream Princess Sweetie 』
タイトルが長いためちょくちょく忘れてしまうこの曲ですが、ぼくはこの曲を結構な頻度で聴いています。この曲は、恋に恋をしている、そして恋に翻弄される少女の内面を歌ったもの。素直な気持ちを、明るい曲調で表現しています。
もうね。可愛い。ひたすら可愛い。すごく女子女子してて可愛い。語彙力がなくなるほどに可愛い。(ちょくちょく聴いていたくせに)最近気づいたんですけど、頭文字を取ると『lips』、つまり『唇』になるんですね。
egoistといえば、【前編】で挙げたような曲や、『KABANERI OF IRON FORTRESS』や『名前のない怪物』のようなダークでクールな印象がやはり強いかと思います。
そのためファンでなければあまりイメージがつかないかもしれませんが、egoistはこの曲のように少女チックな歌も歌うんです。『LoveStruck』とか『Ce que j'aime ~inori no kyuuzitu~』なんかがその系統ですね。もしこの曲がいいと思っていただけたなら、他の曲も聴いてみていただけると嬉しいです。
④『It’s all about you』
可愛いはさらに加速する。ついでに語彙力の消失にもギアがかかる。EGOISTはついにデンジャラスビーストと化したのだ。
は? 「あたしの狼が疼く」って可愛すぎかよ。
そして、「りんごりらっぱんつんでれってもいい?」の中毒性がやばい。
ぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ100回くらいリピート再生しちゃうああああああああ‼
……失礼、取り乱しました。終始ギアがかかりっぱなしの曲だ。そして、こうして口調が変えてしまうくらいの危険性も孕んでいる。きっとライブで披露されれば、盛り上がること間違いなしだろう。(早くライブ行きたいな)
⑤『Last Song』
最後はバラードです。やっぱり、ryo(supercell)との相性も最高ですね。
アニメの最終回に流れていそうな、物語の終わりの寂しさを感じさせるような曲。もしこの曲がアニメで使われていたならば、きっと満天の星の下で語り合うシーンか、あるいは木漏れ日のような温かな日常のシーンなんかで流れていることでしょう。エンディングにぴったりですね。
他にもEGOISTの名曲はいろいろあります。『名前のない怪物』や『KABANERI OF THE IRON FORTRESS』なんかはかなり有名な曲ですし、『キミソラキセキ』や『手遅れ』などの曲にもそれぞれEGOISTの魅力がふんだんに積もっています。
もちろん、つい先日にリリースされた新曲も素晴らしいものでした。ぜひ、こちらも聴いてみてくださいな。めっちゃくちゃ深く昏い、そして中毒感のあるEGOISTらしい曲です。
さて、このあたりで一旦布教は終わりにします。
この記事に目を通してくださった方の本の数パーセントでも構いませんので、EGOISTの曲を1つでも聴いていただけると幸いです。そして、あわよくばEGOISTのファンになっていただければ……。